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ヘアカラーのお話 光の見え方編

ためになるウンチクシリーズ。

今回は照明によって髪色は見え方が変わるよ。

ってお話。

 

 

あなたが普段生活している場所の光は何色ですか??

 

照明の色には大きく分けて3種類あります。

「昼光色」「昼白色」「電球色」

の3つ。

 

昼光色と呼ばれる色は、色温度が約6500K(ケルビン)で太陽光よりも青が強く清々しい爽やかな光。

昼白色と呼ばれる色は、色温度が約5000Kでナチュラル色と言われ、太陽光に近い自然な色。

電球色と呼ばれる色は、色温度が約3000Kでウォーム色と言われる温かみのある穏やかな色。

※色温度は高いと青味が強く低いと赤味が強い

 

 

美容室では、セット面の光は昼白色の照明を使っていることが多く、easelでも昼白色の照明を使っています。

それは自然光の光に近づけるため。

一方、easelのシャンプースペースとウェイティングスペースの照明は電球色。

シャンプー中と待合いではのんびりとくつろいでもらいたいから。

 

さて、ここで最初の質問。

あなたが普段生活している場所の光は何色ですか??

 

明るい室内ですか?

活発に外?

それともカフェなどの落ち着いた店内?

 

 

普段が明るい室内であればそんなに気にしなくても大丈夫。

 

でもカフェなんかの少し照明が落ち着いた場所だと、髪色は少し赤味が強くなります。

赤系にするときは注意が必要。

美容室ではいい感じでもカフェにいったら真っ赤っか、

なんてことも。

 

そして主に外にいる人。

美容室の照明は太陽光に近い昼白色。

た・だ・し、

正確に言うと、昼白色は約5000K。

それに対して太陽光は約5500K。

つまり、外のが若干青味が強いんです。

 

なので、最近流行りの青味が強いグレイアッシュ系は注意です。

グレイアッシュ系はオレンジ味を完全に消すために緑を入れるのですが、調子に乗ると、外に出たらグリーンマン。。

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なんてことも。

 

そうならないためにも、

美容室でカラーするときは、普段自分が生活する場所の光を考えてカラーしましょうね。

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easel  服部